保険と公費の登録方法
かしこいレセコン ⇒ 残念(過ぎる)レセコンに移動したからこそ、毎日のように発見があります!!それ自体はありがたいですよね(*'▽')✨
残念・・・ではなく、よくあるレセコンの方法を先にご紹介します。
こればっかりは多数派なので、こちらの方が薬局事務さんは慣れていると思います。
保険が変更になったときは、修正せずに、新しいものを追加すると思います。
では例えば…
国保+21だった人が、就職して社保になったら…どうしますか??
当たり前ですが、ほとんどのレセコンが、社保+21を追加しますよね??
保険①国保+21
保険②社保+21
この2つを、資格取得日で使い分けると思います。
P-CUBEiは違う!!
良い・悪いという事ではないのですが、P-CUBEiだけは特殊でした!!
例えば同じように、
国保+21だった人が、就職して社保になったとします。
この場合は、新しく社保だけを登録する形です。
多くのレセコンでは、保険と公費が合体したものを、1つの物として扱いますが、P-CUBEiの場合は、保険は保険、公費は公費で登録するんです!!
国保+21で請求してきた人であれば、21の公費は作成済み。
なので社保だけを登録して、もともとある21とくっつけるのです(''ω'')ノ


こんな感じで組み合わせを選ぶんです!!
社保を追加したら、21の公費のチェックはそのままに、保険の選択を社保に変更できます。
主保険がころころ変わっても、21を使いまわせるイメージですね❤!!
この機能のメリットあります!
伝わってほしいです( ;∀;)
本日、残念な・・・じゃなかった、よくあるレセコンでなんですけど、
主保険は社保で、月の途中から公費が追加になった方が見えたんです!!
(わー!めんどくさい!)
よくあるレセコンのみなさん、、どうしますか??
すでに、社保単独でレセは作ってあり、来局は2回。(レセは保留になってます)
1回目は適用外で、2回目のみ公費の適用という状況です!!
まずは、社保単独ではなく、社保+21という、新しい物を作りますね?
そして2回目来局分を、社保+21に直して、公費の適用にし、1割負担で計算をし直します!!返金完了!!
ただし!これで終わってはダメです。
同じ病院で、同じ月、そして同じ主保険なので、レセプトは1枚にしなくてはいけません!!
このままでは、前半は「社保単独」、後半は「社保+21」で、レセプトが2枚になってしまい、返戻になります。
なので、1回目の来局も「社保+21」に修正し、すべて公費適用外にします。
これでレセプトが1枚になりましたね★
これ、レセの仕組みちゃんとわかってないと、見落としそうじゃないでしょうか?
P-CUBEiでは、この作業がありません!
同じく月の途中から公費が追加になりました。
ここで追加するのは「公費21」です。
そして2回目の来局において、公費にもチェックをいれて、公費適用で計算しなおします。
これにて終了です!!!!!!
なんでか伝わりますでしょうか(・ω・)???
1回目の来局
↑ここにチェックのみ(もともと使ってる社保)
2回目の来局
↑1回目の来局と同じ。使いまわし。
↑2回目のみチェックつける。
1回目も2回目も、主保険は同じものを使いまわしてますよね??
なので、1回目の来局はいじらなくても、レセプトは1枚になるんです!!
P-CUBEiに慣れてからは、当たり前になってましたが、今日このパターンを応需して、めんどくさいってなりました!(^^)!
ただ悪く言ってしまうと、運よくレセコンが何でもやってくれちゃうので、何も知らないままでも、業務が遂行できてしまいます。
よくあるレセコンであれば、知らずに2重請求した場合、返戻になるため、素人さんであっても「あれ?」となり、レセコンメーカーや、保険者に問い合わせると思います。
きちんとレセプトの仕組みを理解しながら…と考えると、よくあるレセコンの方が良いですかね??
分かってる状態でやるなら、手間は1つの方が助かります(;・∀・)
1番最初に「神レセコン機能①」で紹介した、「剤まとめ」も、P-CUBEならではの神機能だと思いましたが、これも知らないままでやってしまいますよね(;^ω^)
すべてを知った今では、ありがたすぎるんですけどね。。。
もし自分が誰かに説明するなら、「P-CUBEはやってくれちゃうけど、こういうシステムだからね!」って、言うと思います(・ω・)
残念なレセコンは残念ですが、たくさんの事を発見できるので、見つけたら報告します!!!!