2019年8月14日水曜日

投与制限がある薬(・ω・)ノ

投与制限の壁!!


医薬品の中には、処方日数に制限があるものがありますよね!(←日本語おかしいですかね??)

制限が無ければ無限に出して良い、、という訳ではもちろんありませんが、明確に「〇日までです。」と決まってるものは、特に注意が必要です。

よっぽど残念なレセコンでない限り、エラーで警告等があると思います。
医薬品マスタに、それっぽい欄があるとおもうので、自動でない場合は、自分で調べて入力しておきましょう😉


麻薬・向精神薬の日数制限


麻薬・向精神薬は、取り扱いに注意が必要ですので、当然制限があります!!

ただし一律ではなく、医薬品によって「14日分まで」「30日分まで」と異なるので、しっかり確認しましょう!!
(レセコンは分かっていると思うけど…)

ここで意外と見落としがちなものを紹介します(・´з`・)✨

例えば…ノルスパンテープ
まぁ、何でも良いんですけど、こちらは「テープ」という事で、「外用薬」です。

これがどういう事か、、、と言いますと、、

レセコンのエラーにひっかからない!!!
という訳です(・ω・)

ノルスパンテープは、14日制限の医薬品です。
ただ、外用薬は「〇日分」ではなく「〇枚」と入力するため、それが何日分に値するのかまでは、レセコンは分からないんです( ;∀;)!!

コメントで「〇日分」と入れても、レセコンからしたら、ただの文字列ですからね。
外用薬は注意が必要です。
処方されている全量が何日分になるのか、一度考える必要があります。


例1)
・ノルスパンテープ 28枚
 1回1枚を貼付

これだとどうでしょうか???
ノルスパンテープは1日貼りっぱなし、それが1回1枚です。
…つまり日数換算ですと、これは28日分になります。
つまりアウト!!!です。疑義照会しましょう。


例2)
・ノルスパンテープ  28枚
 1回2枚を貼付

では、これだとどうでしょう??
実はノルスパンテープは、MAX1回2枚がOKなんです。
日数換算すると…14日分になります。
すなわちセーフ!!ですね❤

賢いレセコンであっても、フリーコメントの文字列までは読み取れません。
自分たちで判断する必要があります!


新薬の日数制限


新しい薬って何だか怖いよね…
という訳で(?)、発売から1年間は「14日分」の制限がかかります!!

当たり前ですがジェネリックは関係ありません(;^ω^)
配合錠に関しても、「元からあるやつ」と「元からあるやつ」を合体させただけであれば、制限はかかりません。

こちらもレセコンでしっかり管理されてるはず…ですが、残念なレセコンの場合は注意点があります( ;∀;)💦

賢いレセコンの場合は「最新情報」が常に取り込まれてます。
例えば、終業後、パソコンの電源を切る際に、バックアップと同時に、最新の情報を取り込んだりです☝
放っておけば常に最新なので、きちんと14日制限がかかるのはもちろん、1年後には長い日数で入力できるように変更されます★!!

自分たちで気をつけなくてはいけないのが残念なレセコンです💦

そもそも最新情報を速攻で取り込んでいないと、新薬のマスタがありません!!
自分で作ることになります😢
なので、マスタを作る際に「14日まで」というのも登録を忘れないようにしなければなりません!!

「取り込んでからは心配ないな♪」ともいきません!!
1年たったら、また最新にしないと、永遠に14日制限になります!!
この辺はドクターや、MRさんも意識しているところなので、忘れることはないと思いますが、残念なレセコンの場合は、すべてを任せない方が賢明です!!



特殊事情による長期投与


特殊な事情として認められるのは、海外旅行、年末年始、ゴールデンウィークの3つです😉✨
長期休暇で病院が休みだと、薬がもらえませんからね、救済措置です。
ちょっと長めの日数で、お薬もらえます(*‘ω‘ *)

ただ、意外と知られてないんですが…冷静に考えたら当たり前です。
14日後が休みと被っている必要があります!!!
意味が分かりますかね??

たとえば、4月25日交付の処方箋の備考欄に、「ゴールデンウィークのため長期処方」と書かれていたとします。
「そっかぁ、もうすぐゴールデンウィークだもんな♪」と、受け入れてはいけません!

もともと薬はMAXで14日分出せるんです。
4月25日の14日後…もうゴールデンウィークは終わってます!!
普通に病院来てください(;^ω^)やってるんで(;^ω^)

これですぐさま返戻になるかと言われると…まぁない気もしますが、ルールは守りましょう☺


そしてもう1つ☝

延長できると言っても、100日分とかはダメです。
MAXで30日分になります。


例1)
・デパス0.5mg 1錠
 寝る前  56日分
※ゴールデンウィークのため長期処方

デパスは本来30日制限の薬です。
レセコンでも「56日」と入れたら、エラーになりますね😉

これを「そっかそっか、ゴールデンウィークだもんね❤」と受け取らないでください!

延長できるMAXが30日分なので、デパスの日数が30日を上回ることはありません😥

こんな処方が来た時点で、疑義照会です!


根拠としては、、、、
日本のカレンダーで一目瞭然です!

30連休なんて、自宅警備員にのみ許された特権ですよね?
そんなに連休で、病院が休みになることはありませんので、30日以内に、また病院行けば良い話なんです。


おそらく延長した際には、レセコンのエラーを「無視」「強制」という形で進むと思います。
なので、「56日分あり得ないよーーー!」とかは教えてくれません。
自分で判断しましょう(・´з`・)



公式ルールどう伝えますか?


知ってる人からしたら「当たり前だから!」だと思うんですけど、ベテラン薬剤師さんでも知らない人は知りません。。。

出来る限り最大限控えめに「これ多分ダメで…えへへ」と伝えたことがありますが、「そんなルールないよー」と言われ、そのまま保険請求されちゃいました(;^ω^)
そんでもって、返戻にもならかったんです💦
ここは自治体次第ですが💦
そうなると、もうこっち間違ってました感が満載なんですよね。。。

厚生労働省が出してる公式分とかあると良いんですけど(;'∀')


最高なのは、盲点部分までをレセコンが把握してくれることですね★
(他力本願!)

例えば、レセコンは祝日を把握してるので、最新のカレンダー事情を理解してると思います。
なので、交付日から14日後が、休みになってるかどうか、分かりそうな気がします(・ω・)!!
上限の日数超えて入力したら、「14日後は平日だけど、本当に良いの?」とか言ってくれると嬉しいですよね❤
「レセコンが言ってます!!」と言えば、説得力ありまくりです!


こういうのが広がって欲しくて、ブログを始めた部分もあるので、、、広がって欲しいです(そのまま)(・ω・)

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